ThinkCentre に Ubuntu Desktop を入れてゲームをする
やったこと
Windows もあったほうがいいかなと思ってセール時に購入した ThinkCentre M75q-1 Tiny があまり使われていなかったので、Gihyo に触発されて Ubuntu Desktop として利用することにした。
起動や動作もサクサクで、Steam や Epic Games も起動でき大満足。
いまさら Outerwild と Death Stranding を始めた。
機器情報
2020年6月に38,720円で購入した第一世代。
1 | Configuration Details |
その他メモリは余っていた16GBを挿して24GBに。
電源は別売135WのACアダプタに切り替えた。
インストール
Ubuntu LTS 22.04 とした。ローリングリリーススタイルの Arch Linux にも興味があったが簡単に済ませたかったので過去にインストールしたことのあった Ubuntu とした。
Lenovo ThinkCentre Ubuntu
などで検索すると公式のインストールガイドがヒットするのでその通りにした。Secure Boot
を disabled
にして、ブートローダーで USB を一番上にする。minimal
オプションにすればよかったなと思ったがこういうリストもあるみたいだ。
参考:
Ubuntu 22.04 Linux Setup Guide For ThinkStation P360 Tower, Tiny, Ultra
Steam
Steam を運営する Valve は Linux サポートにも注力している。製品ページによると SteamOS は Arch ベースだし、Windows ゲームを Linux で動かすための互換レイヤー Proton も開発している。ありがとう。
Linux 向けのクライアントソフトウェアが用意されているため普通にインストールして Steam Play
の設定から Enable Steam Play for supported titles
にチェックを入れる。
参考:
第626回 UbuntuでもSteamのWindowsゲームを!
Epic Games Store (EPS)
こちらは Linux 版はないため、ランチャーを使う。主なものとして Lutris と Heroic Games Launcher があった。
両方とも動作したが Death Stranding を安定して動作させられた Heroic を使うことにした。
導入方法は公式の GitHub が参考になった。
参考:
GitHub - Heroic-Games-Launcher
PS3 コントローラの接続(有線/無線)
たまたま家にあったのが PS3 だったので採用した。
この記事の通りプラグアンドプレイだった。
以上、Happy Linux Desktop ライフを!